IDカードにバーコードも入れることが出来ます。
2015.07.01
この度も弊社ホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
IDカード作製の時にバーコードも入れれますか?というお問い合わせをいただくことがあります。特に生徒証・学生証ではほぼ必須みたいな感じであります。
数種類あるバーコードの中でも使用頻度が高い「NW-7(CODABAR)」についてご説明させていただきます。
NW-7(CODABAR)とは
1972年アメリカのモナークマーキング社で開発されました。1キャラクタは、Narrow(狭い)とWide(広い)の2種類の4本のバーと3本のスペース(計7本)で構成されております。印刷が比較的に簡単なため幅広い分野で使用されています。
スタート/ストップコード a,b,c,d
よく利用される例 宅急便・図書館利用カード・会員カード等
チェックデジットについて
特に必要はないのですが、使うとしたら下記のようなものがあります。
一般的にはモジュラス16を使用します。
他には、「モジュラス10 ウェイト2・1 分割・一括」「モジュラス10 ウェイト3・1」等、いろいろな種類があります。
生徒証・学生証等で図書管理にバーコードを使うような案件がありましたら、是非とも弊社にお声掛け下さいませ。